飛躍するための3つのコツ
ご存じの通り私はセミナー講師をしていますが、時折、セミナーを受講する側にもなります。
その時に、自分に戒めていることがあります。
●新しい気持ちで受講する
●否定せずに受け入れる
●未来につなげる
厳しい言い方になりますが、逆に、これができないと、セミナー参加料の元を取れていない受講の仕方だったと判断します。
このメルマガをお読みくださっているアナタにもお役に立てるかもしれませんので、シェアさせていただきます。
1 ”新しい気持ちで受講する”
つい、やりがちなこととして、「自分は知っている」と思ってしまうことがあります。
そうすると、ブレーキを自分にかけることになり、セミナーの価値を自分で半減させてしまいます。
もったいないですよね。
2 ”否定せずに受け入れる”
自分で選んで受講したセミナーとはいえ、たまに、セミナー講師の意見が自分と合わないことも出てきます。
そういう時は、否定せず、いったん受け入れることにしています。
とりあえず、全吸収してから、いざ、スタートを切るときに精査してからでも遅くないですよね。
早い段階で否定してしまうと、他についても、気持ち的に早い段階で受け入れ難くなってしまいます。
もったいないですよね。
3 ”未来につなげる”
これができるかどうかで、成功するかどうかが決まると言っても過言ではありません。
セミナーを受講しながら、熱心にメモを取る人がいますが、未来につながるメモを取ると良いと思います。
例えば、金融商品の良し悪しについての解説を聞き、メモを取りながら、「あの〇〇を解約しなきゃ」などと考え「〇〇を解約する」とメモするとか。
例えば、プライベートカンパニー(個人会社)について聞きながらメモを取ると同時に、「自分ならどんな会社にしようか」と考え、いくつか候補をメモするとか。
理想は、「セミナーを聞き終わった時には、もうすでに1つか2つがスタートを切れる」状態になっていることです。
どんなに良いセミナーを聞いてやる気になっても、自宅に帰ると、だんだん日常の空気になり、その熱が冷めてしまうことは多々あります。
で、結局、何もせず半年、1年が過ぎ、挙げ句の果てには「あのセミナーは理想だけ語っている」と片付けてしまう。
もったいないですよね。
3つお話しさせていただきました。
もしよかったら、参考になさってください。